気になる離婚裁判の条件
自分たちは破たんするわけがないと考えていた夫婦も、新婚のころとは違い、5年も経過すると夫婦関係が悪化してくることがあります。
離婚の多くは夫婦関係が成立してから3年目から5年目に訪れます。
やはりこれぐらいの時期になるとお互いが本音を出し合い意見をぶつけ、依存し始める時期とも言えます。
意見をぶつけるだけならば問題ありませんが、依存をしはじめると、お互いによいことは何もありません。
結果的にそれが離婚の原因になりうることがあります。
離婚の原因は様々ですが、たとえば不倫をした場合は確実に離婚ができるだけでなく慰謝料を相手に求めることが十分可能になっているわけです。
そもそも慰謝料とは何かといえば、精神的な賠償といっても過言ではありません。
これは、結構大きな額になることが多く300万円を超えることも少なくありません。
たいていの場合話し合いだけでそれだけのお金が動くことはりませんので、絶対にお金が欲しい場合は離婚裁判に持ち込み離婚裁判で決着をつけるでしょう。